あぁこの人と一緒に居ると落ち着く。
と思った経験、ありませんか?
この人と居るとなんか癒されるんだよなぁという感覚を経験したことのある方も、決して少なくないと思います。
波長が合うとでも言うのか、無言の空気も気にならない。特に言葉を交わさなくてもそこに居るだけで安心する。
そういう相手は、性別関係なく貴重です。
だけれどこれは、ある程度互いのことを知ってから感じる場合がほとんど。
知り合ってからそれなりに時間が経ってないと感じれないものとも言えます。
癒しにしても、誰もが癒されるような純粋な性格の人だったりぽわんとした雰囲気を纏ってる人だったり、穢れの無い天然さに癒される方が多いのではないかと。
しかしそういった感覚は、ある程度の条件が揃えば誰もが感じるものであり、出会ってすぐから感じ取るツインレイのそれとは少し違うのです。
ツインレイの安心感
ツインレイの場合、相手のことをよく知らない内から得体の知れない安心感や癒しを感じます。
しかも可能な限りくっついてたいと思ってしまいます。
ただ同じ空間に居るだけでも十分な安心感があるのに、なぜか許される限りくっついていたいと思うわけです。
1度この癒しと安心感を味わえば、よくあるカップルのイチャイチャとはまったくの別物だということが分かるかと思います。
それくらい、安心感のレベルか違うんです。
ツインレイは、ある理由からひとつの魂がふたつに別れた存在と言われているので、元のひとつの魂に戻るために無意識に互いを求めてしまうというのも分かる気がします。
私達の場合、大きな特徴がふたつありました。
ひとつめは、「好き」という気持ちを自分の中にはっきり認識するより先に「くっつきたい」と思ったこと。
会ってみたいと思った最初の理由がそれでした。
そして実際会ってくっついたら最後、どこかに出掛けたい(デートしたい)気持ちが消え失せて、3日間ひたすらくっついていました。
しかもいちいち抱擁する必要はなくて、ただ身体の一部がくっついてるだけで良くて、それは服を着てようと裸だろうと関係なく強い安心感と癒しを感じたわけです。
変な話ですが、ふたりとも裸(もしくは下着姿)で、男女の営みが無くてもいつまでもくっついていられます。むしろくっついていたい。
どちらかがトイレに立ってもまたくっつくので、お腹が空いた時が離れ時でしたね。
男女としての愛情が家族愛に変わった時の営みが無くても平気になるそれともまた違って、ちゃんとシたい気持ちはあるし身体も反応はするんです。
でも強い安心感からなのか、くっつくと場所を選ばず眠くなってしまうので、致す前に寝てしまうパターンが多かったです。
レスなわけでもないので、致さなくてもくっついていたい、くっつける、というのもツインレイの特徴なのかもしれません。
…と、なぜか過去形で話してますが、「くっつき虫は」現在進行形です。
異常に寝てしまう
ふたつめは、一緒に居ると異常に寝てしまうこと。
眠れてしまうと言った方が正しいかもしれません。
放っておいたら12時間でも15時間でも寝てしまうので、あえて何か予定を入れないと何もできずに1日が終わってしまうことも多々ありました。
誤解のないよう言わせていただくと、疲れてるわけでも元々よく寝るタイプでもありません。
もっと言うなら、ふたりとも寂しがり屋ではありませんし、私は自他共に認めるショートスリーパーでした。
寝て過ぎる時間がすごく勿体ないと思う性質なので、寝過ぎなくらいよく寝るようになった自分にイライラしてしまうことも。
なのに一緒に寝る心地良さに抗えない。
例えるならそうですね、安いペラペラの布団でも高級ホテルの布団で寝てるみたいに気持ちいい。
気持ちいいから目が覚めてもまた寝れてしまいます。
良いのか悪いのか、何の予定も入れてないと、とこうして1日が過ぎていってしまうわけです。
これがひとりで寝た時は数時間で起きるから面白い。
自然と目が覚めるのですが、目覚めはあまりよくありません。
そして1度目が覚めたらもう寝れない。
ほんと不思議です。
そして物理的に離れてる時は、ひとりでも眠れるという謎。
すぐに会える距離で離れている場合は寝付きが悪くなるのに、これが遠距離になると逆に平気になるわけです。
普通のカップルとは真逆の感覚ですよね。
同じ空間に居ても何かしらの理由があって生活リズムにズレが生じた時はさすがにひとりで寝るのですが、一緒に暮らしてるのにひとりで寝ないといけない時は寂しさを感じました。
何かに不安を抱いて眠れなくなるわけではありません。むしろ不安はまったくありませんでした。
強い安心感はちゃんとあるのに寂しく感じたのです。
遠距離だと平気なのに、本当に謎でした。
まとめ
果たしてこれらの現象がツインレイだからなのかは定かではありませんが、どれも過去の恋愛相手には感じた事のない感覚なので、違いは明らかです。
例えようのない安心感と癒し。
言葉にしなくても魂で繋がってるような感覚。
ジェネレーションギャップはまた別の話になりますが、うんと年齢差のあるカップルの方からたまに聞く「年の差を感じない」という感覚も、そのひとつなのかなと思いました。
見た目はともかく内面的に年齢差を感じない理由にも、これらの要素が影響してるのかもしれませんね。
それではまた。See You Again★
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